こんにちは。
サウナ・スパプロフェッショナル
サウナ大好きのまっせです！
サウナに入っていてこんな経験ありませんか？
実は頭が他の身体の部分で1番熱くなります。なぜなら、サウナ室は高い位置ほど温度が高くなるからです。そんな悩みを解決するために、本記事ではサウナハットについて紹介します。
・サウナハットとは？
・サウナハットとタオルでのサウナ室の違いについて
・サウナハットの人気ブランドおすすめ10選を紹介
この記事を読むとサウナハットを知ることができ、サウナに長く入れてのぼせ防止ができます。
私は、サウナ歴3年で週3～5日はサウナに通うほどのサウナ愛好家(サウナー)
サウナ・スパプロフェッショナルの資格を取得しています。
サウナを好きになる人を増やしたい。プロサウナーになるまでの知識をブログ記事に書いています
サウナハットはのぼせ防止や1番熱い箇所に受けるのを防いでくれるので便利アイテムです。明日からサウナハットを着用してサウナをすると違う感覚でいれて楽しみが増えます！
この記事を参考に、自分に合うサウナハットを見つけていきましょうね。
サウナハットとは
頭皮の保護と熱さによるのぼせ防止のサウナハット。サウナ室は高い位置が一番温度が高くなりやすいので、断熱性による温まりやすい環境を軽減する効果があります。
汗をたくさん流して濡れていくため吸水性や通気性、速乾性を高くすることにより汗を流してもサウナハット内で熱がこもったり、重くなったりしないかなど機能性を確認する必要があります。
サウナハットはブランドによって形状や素材、色などが違ってくるので自分の合いそうなものを使っていくといいでしょう。
サウナハットとタオルの熱さの違い
サウナハットとタオルの違いは断熱性です。タオルは水を含ませて頭にかけますが、内側まで熱くなってきますので効果は最初だけになります。
一方サウナハットは断熱のある素材により内側までの熱さを軽減しますので、タオルよりも頭の熱くなりやすさは全く違うでしょう。
サウナハットの選び方
サウナハットの選び方は、素材とデザインの２つに注目すると選びやすいです。それぞれの特徴を確認しながら自分に合うサウナハットを選びましょう！
素材で選ぶ
素材でサウナ室での断熱や着心地、メンテナンスが変わってきます。生地はウールやポリエステル、メッシュ、タオル、リネンの5種類ありますのでそれぞれ解説します。
断熱性重視ならウール生地
サウナ室にいるとすぐ熱くなる！我慢しにくい！って人にはウール生地がおすすめです。洗濯すると縮んだり、形が崩れやすいですが断熱性が高く、熱を遮断しますのでのぼせ対策に相性がよくなります。
また、軽くて吸湿性がいいので被ってもストレスがありません。洗う場合は、手洗いで洗うと形が崩れにくいです。
速乾性と耐久性がほしいならポリエステル
生地が強いため型崩れしにくくシワになりにくいポリエステル。静電気を発生しやすく汚れを吸着しやすいですが、速乾性もあり繰り返すサウナでも全体が濡れたままという状況になりません。
通気性がよく軽いのがよければメッシュ
サウナハットを被ると断熱性がよくても内側がこもって熱いし着心地悪いという悩みを解決してくれるメッシュ生地。通気性がよく軽いので着心地がすごく良くてこもることもありません。
また、クッション性もいいので被って締めつけられるという感覚がないのも特徴です。メッシュの生地の間に汚れが入りやすいですが、水で流せば取れやすいので安心して使えます。
吸水性と肌ざわりならタオル・パイル
地肌ざわりを重視したい人にはタオル生地がおすすめです。まるでふわふわのバスタオルに包まれているかのような感覚でサウナハットが被れます。通気性は悪くこもりやすいですが、吸水性もよく、汗をかいても吸収してくれるのが特徴です。
丈夫で長持ちさせたいならリネン生地
リネン生地はとにかく耐久性が他のよりもいいです。型崩れしにくく長く使いたい人にはおすすめとなります。肌ざわりがチクチクしますが吸水性がいいので濡れていくうちに気にならなくなって使いやすくなるでしょう。
また、通気性もいいのでこもった熱さもなくストレスも少ないです。
デザインで選ぶ
サウナハットを被るならおしゃれに被りたい！という人はデザインで選ぶといいです。人によく見られるのでおしゃれなサウナハットを被っていると一目置かれます。
デザインは良くても性能は！？と疑問に思う人もいますが、デザイン性だけでなくサウナハットとしての性能もきちんと考えられていますので安心して使えます。
サウナハット人気おすすめブランド10選
ここでは、サウナハット人気おすすめブランドを紹介します。素材や性能、見ためのおしゃれさに注目しながらそれぞれ確認していきましょう。
ベストサウナハット
メッシュ生地を採用しており、メッシュによる断熱の懸念を解決するために3D構造にして断熱性を上げています。軽くて通気性がいいのストレスもなく、洗濯も洗濯機でしても型崩れしないのでメンテナンスもしやすい商品です。
また、深めの構造になっているので顔が熱かならないのぼせ防止に対応できます。
Saunya(サウニャ)
おしゃれなサウナハットのサウニャーら。猫のキャラクターが特徴のブランドで、見ためが私服でも使えるような商品ばかりです。
コットンニットやパイル生地を採用しており、手洗いが基本ですが、着心地や耐熱性や耐久性が高くサウナハットとしての性能もこだわっているのでおすすめです。
世田谷サウナハットラボ
日本の衣服ロスを防ぐをために環境へ配慮したブランドです。ウール生地をベースにポリエステルも含まれるため、軽くて断熱性と耐久性が高い商品となっています。
環境と心身がととのうを目標とした商品ですので品質の高いものばかりです。
ととのたマックス
100%ポリエステルの生地を使用しているため高い耐久性と水分の発散性です。サウナ室で汗を流すため、ニオイなどの衛生面も安心できる特殊素材が含まれています。
また、環境面も配慮されたリサイクル素材を使用しているので無駄がないサウナハットです。
ainohat
今治タオル生地を使っているブランドです。タオルにこだわりをもって手軽に使えるサウナハットを特徴な商品があります。
上質な生地をベースにデザインもおしゃれなので男女問わず使用しやすいです。
Fortuna&Sauna
羊毛を中心としたサウナハットを販売しているブランドです。工房が丁寧に手作りされているのでしっかりとした生地で作られています。
また、今治タオルで作られているサウナハットもありますので、肌ざわりが好みの人でも選べます！
ALAGAMO
コットンリネンの素材を使用したサウナハットのブランドです。コットンとリネン生地のいいところどこを使っているので、耐久性や吸水性が高くやわらかいので洗濯しても崩れにくいのが特徴となります。
使いやすさがあるため初心者でも使いやすく着心地もいいです。
KIMARI SAUNA SUPPLY
パイル生地を使ったコットン100%の素材のサウナブランドです。大阪・泉州の地産品を使用したタオル生地なのでのため肌ざわりがよく、洗濯も通常のやり方で衛生的に使いやすい商品となります。
形状は軽くて耳まですっぽりと深く被れますので、頭皮や耳など顔まわりの保護ができます。
Tokyo Sauna
羊毛100%使用して断熱性に特化したサウナブランド。ウール生地の軽さや撥水性があり、弱点である洗濯の型崩れなどを分厚さや弾力性のある素材をいれることにより克服した商品です。
初心者でも使いやすくメンテナンスしやすいのでおすすめ。
Totonoi Japan
ポリエステルと断熱性の高いシンサレートの素材を使うメンテナンスと断熱にこだわったブランドです。
ポリエステル100%により耐久性が高く洗濯も丸洗いできるのでメンテナンスも簡単にできます。また、浅めの作りにすることで見た目もおしゃれになり使いやすいです。
番外編
サウナ施設でオリジナル商品が買える
各サウナ施設でブランドを作って販売もあるサウナ施設でオリジナルで販売してるところもあるので実際に行くと購入できます。
例えば、サウナラボやウェルビー、マルシンスパ、おふろカフェ、神戸サウナなど他にも色々ありますので、一度気になるサウナ施設へ行ってみると受付近くで確認してみましょう。
楽天やAmazonなら安く買える
サウナハットブランドは性能にこだわっていて価格が高く感じるかもしれません。オンラインで安く買おうと思えば楽天やAmazonで買えば安く手に入ります。
商品の種類も多数あるのでまずはほしいという初心者の人向けです。
まとめ
サウナハットのおすすめ10選を紹介しました。素材や形状によって特徴が違うので、優先したい性能を選んで自分の合うサウナハットを見つけていきましょうね。
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日からのサウナ生活に役立てれば嬉しいです。
では、最高の「ととのい」を～
その他にも便利なアイテムがたくさんありますので、この記事を参考にしてください。
体験と参考文書をもとに記事作成しております。個人の意見もありますのでご了承願います。
※参考文書
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