こんにちは。
サウナ・スパプロフェッショナル
サウナ大好きのまっせです!
流行語にもノミネートされたととのうって言葉よく聞きますよね。
そんな疑問を持つ方へ、「ととのう」について紹介していきます。
日常にテレビでもよく言葉が出てきてますが、サウナにとってととのうは大事なことなのです。
なぜなら、ととのうとはサウナの効果が発生するときに起こる現象だからです。めまいと誤解する人もいますが、正しいサウナの入り方をすれば誰でもととのうを体験できるでしょう。
私は、サウナ歴3年で週3~5日はサウナに通うほどのサウナ愛好家(サウナー)
サウナ・スパプロフェッショナルの資格を取得しています。
サウナを好きになる人を増やしたい。プロサウナーになるまでの知識をブログ記事に書いています
この記事では、ととのうについて詳しく解説します。
・ととのうとは?
・ととのうのとどうなるか
・ととのう方法をチェック
この記事を読むことによって、ととのうを知れてサウナを100倍楽しめます!
結論からいうと、ととのうとはサウナをして自動で心身のコンディションを正常にととってくれる
というのが言葉の意味となります。
簡単にいうと深いリラックス状態になっていることです
「ととのい」を知ってサウナの世界を楽しんでくださいね。
では、記事の詳細を解説していきます。
ととのうとは?
サウナ室と水風呂に入り、温冷交代浴をすることにによって自律神経が刺激されて緊張と興奮状態になります。
その後、外気浴で休息するとリラックス状態となり、心身が正常に戻るときの独特な感覚のことをととのうと呼んでいます。
サウナ好きの人たちの間でととのった~という言葉が広まって現在の流行となっています。
初めてととのうを体験したときは声が出るほどの高揚感がありました
ととのうとどうなる?
ととのうを経験したことのない人にとっては、どうなるか気になりますよね。
ととのう現象の原理や注意するポイントを確認し、安全を理解しておきましょう。
ととのうは飛ぶ感覚になる
サウナ室と水風呂に入ることによって、血管が伸縮して自立神経は刺激され体は危機を感じる状態になります。
水風呂後の休憩で危機を脱して、安心した体が正常へ戻るときの深いリラックス状態にととのう現象が発生。
めまいと勘違いしますが、違正常へ戻っているときの反応です。
感覚は揺れて、空にふぁーっと飛んでいるように感じるでしょう。
このときがサウナの効果を得ている瞬間です。
これに依存してととのいにくるお客さんも増えているほど。
ととのうには依存性がある
ととのうには依存性があり、体験した人は再びととのいを体験したくなって戻ってくることでしょう。
なぜなら、ととのう現象が起きたときにドーパミンという快楽物質が分泌されるからです。
例えば、ギャンブルや勝負で勝ったり、欲しいものを買えたような高揚感がまさにサウナでも起こります。
その影響で高揚感が欲しくてサウナに通いだすと、徐々に感覚が鈍りサウナ室に我慢して長く入ったり、水風呂も我慢したりと正しいサウナの入り方ができなくなるので注意しましょう。
正しいサウナの入り方はこの記事を参考にしてください。
本来の目的である心身を正常に戻すことを忘れないのがとても大事です。
正しくサウナに入れば、体はしっかりととのっていますので無理にととのう現象が起きなくても安心してくださいね。
体はリラックスしてるのに目の前は鮮明になっている状態はととのっている証拠です。
ととのうまでに注意するポイントに注目
ととのうは体を正常に戻してくれますが、それまでにいくつか注意点があります。
まず、サウナや水風呂の入り過ぎによるめまいには注意です。
例えば我慢大会のようにずっと入り続けると体にはかなりの負担がかかっています。
サウナ室や水風呂から出るとふらふらとして歩きにくい状態になり、最悪倒れたりしますので
無理して入らず、しんどくなればすぐに出ましょう。
次に、水風呂に頭から浸かることによる耳の中への冷水刺激があり腫瘍ができる症状があります。しかし、頻繁に水風呂で頭まで浸からなければ問題ありません。
おすすめは首だけ浸かって、必要であれば外で頭から水を被りましょう。
ととのう方法をチェック
ととのうについて概要を知れたのでいよいよととのい方法やコツを紹介します。
ととのうは休憩が一番大事
ととのう近道はサウナ室、水風呂をそれぞれ正しく入ることです。サウナ室では体の背中が温まるまで、水風呂は呼吸が冷たくなるまで入るのがコツ。また、1番大事なのは休憩すること。
すなわち外気浴をしないと、ととのうが起こらないです。
休憩して体が正常に戻っていくことで、ととのうに導いてくれてるでしょう。また、外気浴では寝る体勢をすることで、ととのいやすくなります。
なぜなら、寝る体勢の方が足先まで血流が回りやすいからです。
逆に立っていると血流が回りにくいので、ととのいにくい状態となります。
寝る > 座る > 立つ この順番がととのいやすい休憩の体勢です。
ととのうコツは休憩開始の3分間
ととのうには、水風呂から出てから3分間の発生する時間制限があります。
簡単にいえば、3分経過するまでに休憩するベンチに移動して体を拭き、ベンチに寝て外気浴を開始する。
これをしなければ体が正常に戻るので、ととのう現象が体験できなくなるでしょう。
ポイントは、水風呂から休憩スペースまでの動線を覚えて確保すること。
スムーズな移動で時間短縮できますので、サウナ前に一度確認するのがおすすめです。
まとめ
今回は、サウナのととのうについて記事を紹介しました。
・ととのうとは?
・ととのうのとどうなるか
・ととのう方法をチェック
ととのうとは、サウナをして自動で心身のコンディションを正常にととってくれる現象。
サウナの効果を得たい人、ととのうを体験したい人はおすすめです。高揚感を覚えて依存しないように気をつけながらサウナを楽しんで、効果を体験しましょう。
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日からのサウナ生活に役立てれば嬉しいです。
では、サウナでととのいを~
サウナのメリットやマナーを知りたい方はこの記事を参考にしてください。
サウナには便利なアイテムがたくさんありますので、この記事を参考にしてください。
体験と参考文書をもとに記事作成しております。個人の意見もありますのでご了承願います。
※参考文書
医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか? [ 加藤 容崇 ] 価格:1,540円 |
人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか? [ 本田 直之 ] 価格:1,540円 |
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