こんにちは。
サウナ・スパプロフェッショナル
サウナ大好きのまっせです!
アウトドアでキャンプだけではなく、気軽にサウナができるテントサウナが流行ってきています。
キャンプ場・川・海・森などさまざまな場所で、自然を感じながらサウナができ、季節問わず楽しむことができるでしょう。
私は、サウナ歴3年で週3~5日はサウナに通うほどのサウナ愛好家(サウナー)
サウナ・スパプロフェッショナルの資格を取得しています。
サウナを好きになる人を増やしたい。プロサウナーになるまでの知識をブログ記事に書いています
テントサウナがあれば自宅でも使用可能で使い勝手がよく、ほしいと思う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はテントサウナのおすすめ5選を紹介します。
記事を参考にして自分がほしいと思うテントサウナを見つけましょうね。
テントサウナとは
銭湯や温泉施設にある温まれるサウナ室が外の好きな場所で耐熱のテントを設置することで体験できるのがテントサウナです。
主にキャンプ場や川の近くなどアウトドアで使われることが多く、山や海の大自然のなかで開放感を味わいながらサウナを楽しめるのが特徴となります。
テントサウナのメリットとデメリット
メリット
・自分の好きなところで設置してサウナが楽しめる
・セルフロウリュが可能で楽しみが増える
・水風呂の代わりに川や海など自然を体験できる
・友人や恋人など複数で周りを気にせずにプライベートを楽しみやすい
・1度買えば何回でも繰り返し楽しめる
・自分の好きな温度(80〜120℃)
デメリット
・初期費用が高い
・薪など維持費や調達が難しい
・準備片付けに時間と労力を使う
デメリットの多くは金銭面と労力が必要なため気軽にやりにくいのが難点です。
一方で、メリットは楽しめる幅が広くプライベートな空間や自然を楽しみながらサウナができるため、非日常を体験してできる魅力があります。
また、準備は用意してしまえば継続して使えますし、設置は慣れてしまえば早くキャンプのテント設置のように素早くできるでしょう。
水風呂が川や海で準備いらずでダイブして楽しめるのは、銭湯ではできないので注目して楽しめますね。
テントサウナは、水風呂いらずで外気浴はインフィニティチェアを用意すれば自然を感じながら楽しめます!
あとはテントサウナを選べばいよいよ楽しむだけです!
テントサウナの選び方
ここからはテントサウナの選ぶ基準を解説していきます。テントサウナは機能とメーカー、使用用途に注目してみると選びやすいです。
機能で選ぶ
テントサウナは、温度の保ちやすさや上がりやすさに必要な断熱性と、設置や片付けやすさに必要な簡易性に注目してみると選びやすいです。
温度が上がりやすく保ちやすさは断熱性
サウナは通常80℃以上の高温を常に保つように部屋が断熱されています。
テントサウナも同様に外に温度や湿度が逃げないように断熱性は重要になりますので、生地に断熱材の入っているものを選ぶといいでしょう。
断熱性が高ければストーブに必要な薪の省エネで温度が上がりやすく、温度も保たれやすいです。
設置や収納しやすさは簡易性を重視
キャンプ道具同様に一回限りではなく、繰り返し設置と片付けするうえで、設置や収納ら持ち運びはユーザーにとって便利でまたしたい!と思える大事な機能ではないでしょうか。
初心者でも安心して設置できるテントサウナがあるので、簡単に設置したい人には、簡易性の高いものをおすすめします。
使用用途で選ぶ
テントサウナの使用用途で選ぶときは、ロウリュをして楽しむか大人数で楽しむ場合などに注目して見るといいでしょう。それぞれの詳細を確認していきます。
ロウリュしたいなら専用なストーブに
サウナはただ体を温めるだけでなく、サウナストーンに水をかけて蒸気を出すロウリュが楽しめるテントサウナの設計のものがほとんどです。
必ずメーカーにロウリュができるかを確認して、体験したい人は選ぶことをおすすめします。
大人数なら大型のサウナテント
アウトドアでテントサウナする場合に4人以上など複数人でするときは、大きめのサイズを選ぶとゆったり入りやすいでしょう。
各メーカーで推奨する人数を記載している場合が多いのでそれ以上で利用するとかなりきつく入ってストレスを溜めてサウナをすることになります。
楽しくゆっくりサウナをするには大きめに選んでも設置の苦労にさは出ないです。
ストーブとサウナテントのセットを選ぶのもあり
サウナテントだけではなく、ストーブもサウナをするうえで重要な役割なので選ぶうえで重要です。こだわりのある方は、サウナテントと別で好きなメーカーのストーブを購入して使うと温かさやデザイン、楽しみ方をアレンジできします。
一方で、初心者の人にはストーブを変えてテントサウナと設計が合わなかったり、トラブルを防ぐためにメーカーを合わせてテントサウナとセットで購入することをおすすめします。
もともと、セットで販売しているメーカーやオプションで購入できるメーカーそれぞれ違ってきますので、購入前に確認しておけば簡単に買えて、使えるので便利です。
メーカーで選ぶ
サウナのメーカーで人気なのはEX-PRO・AMBER・SAVOTTA・MORZH・MOBIBAの5つとなります。機能や素材、設置についてそれぞれの特徴を確認して選びましょう。
EX-PRO
最初は、パラシュートの縫製・製造からスタートしたロシアのアウトドアメーカーでモバイル(テント)サウナを中心に展開しているサウナ専門のメーカーです。
生地にや素材にこだわりがあり、極厚の断熱材入りの生地を使用しているため防風や耐熱に強くなっています。
安定した設置に加えて、ポップアップ式の手間がかからない設置で初心者や女性でも設置ができるように工夫されているやさしいテントサウナがラインアップされています。
MORZH(モルジュ)
ロシア製の3層式テントサウナによる上質な断熱性の高さを実現しています。外気が-20℃でもテントサウナに入れるように設計されていて、内側も断熱により100℃以上の高熱まで調節できるように再現できるでしょう。
また、テント内の水分も吸い取ってくれるフロアレスのため居心地にもこだわりのあるテントの作りになっています。
ストーブもセットで販売しており、対流式の薪を省エネできるように効率よく熱を循環させる設計で初心者にも扱いやすいメーカーです。
Mobiba
初心者でも簡単20分以内で完成できるテントサウナが特徴のMOBIBAです。道具も少なく収納や持ち運びがコンパクトのため女性でも扱いやすくなります。
サウナテントは高さが約2メートル近くあるため、移動がスムーズにでき広さも感じやすい空間です。
また、ストーブもセットで温度調整しやすく温まりやすい構造となっていますので安定した体感温度を楽しめるでしょう。
AMBER
クラウドファンディングにより、リーズナブルなサウナテントを提供してくれるメーカーです。難燃性と耐熱性、保温性の高い素材を使用しているため、焼けるトラブルや温度の保ち方も安心して対応できるテントサウナを実現しています。
設置は慣れれば1分で仕上がり、初心者でも扱いやすい構造です。5ヶ所のリンクを引っ張るだけで完成するため力いらずの設置にこだわっています。
SAVOTTA(サヴォッタ)
サウナの本場フィンランドで1955年から続いている老舗のブランドです。特殊な用途でも使えるほど高性能な品質のサウナテントをつくっており、コンパクトで持ち運びが簡単にできるようになっています。
森やキャンプ場、ビーチなどさまざまな場所で設置できることを想定して安定したテントの大きさや作りでアウトドアのテントサウナにおすすめです。
テントサウナでフィンランドサウナを体験でき、ロウリュもできる別売りのストーブを買うことで安心して楽しめます。
おすすめテントサウナ5選
ここからは、テントサウナのおすすめ4選を紹介します。機能や外観に注目して自分に似合うテントサウナを見つけていきましょう。
EX-PRO CUBE4
サウナの本場、ロシア製のテントサウナを採用しています。3層の分厚い生地が高性能でパラシュート縫製を活かした高い耐熱性を実現しているため、外気温が-10℃でもテントサウナ内は120℃まで温めれることが可能です。
生地とフレームを一体化することで、設置が初心者や女性でも1分かからずに簡単な設置が可能で手軽にテントサウナが楽しめるでしょう。
最新のINTENT STOVEというストーブを採用しているため、温度調整やメンテナンスも簡単にできる構造となっており初めてサウナテントをする人も気軽にできます。
定員 | 4人 |
容積 | W180×D180×H200(設営時) |
重量 | テント:14.5kg ストーブ:17.2kg |
セット内容 | 1.サウナテント(収納PVCカバーバッグ、スカート用ペグ8本・張り綱用ペグ4本、張り綱4本、⌀95mmチムニーパッチ付き) 2.サウナストーブ(INTENT STOVE 専用収納袋付き) 3.アウトドアサウナ保険(3ヶ月無料) |
ロウリュ | 可能 |
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MORZH(モルジュ) 3層式テントサウナ
MORZHのテントサウナには、キルティング素材「サーモスティック」を採用しています。高密度の幕の内部に断熱材が入っており、外の冷気を遮断してテントサウナ内も温度を保ち上げやすいです。
高さが2m近くあって背の高い男性でも移動しやすく、4人用ですが楽々座れて広めの大きさの設計としています。
ストーブは薪の消費を抑えるように、効率よく空気の通りをよくする構造に設定されており、ロウリュで温度を上げて楽しくサウナがしやすいです。
定員 | 4人 |
容積 | W205*D205*H195cm(設営時) |
重量 | テント:9kg ストーブ:17.2kg |
セット内容 | ・MORZH 2windows ・日本語マニュアル ・MORZH専用 収納バッグ ・INTENT STOVE(純正)、ストーブ収納袋、ペグ&ロープ ・INTENT STOVE用ストーンホルダー(純正) ・日本製テントサウナ用セラミックサウナストーン(約11.5kg) |
ロウリュ | 可能 |
Mobiba モバイルサウナ MB10A
安定したテントサウナの設置と初心者に扱いやすいストーブが特徴のMobibaモバイルサウナです。テントサウナの設置は広げるだけでなくペグで安定して防風性の高さを向上させています。
Mobiba製のストーブは、サウナテント内に広がる火の粉で火事になるトラブルを防ぐ構造になっており初心者でも安定して調整できる特殊な設計です。
また、テントサウナをしたあとに外へ出るときにスイング式を採用しているので、出入りしやすくサウナを楽しみやすいでしょう。
定員 | 4人 |
容積 | W199×D199×H195cm |
重量 | テント7.6kg、ストーブ16.8kg |
セット内容 | ストーブ、煙突、テント、テント用キャリーバッグ、ペグ、ペグ収納袋、自在金具付き張り綱、リペア用生地 ※サウナストーンは別売です。専用のストーン(オプション)が必要になります。 |
ロウリュ | 可能 |
SAVOTTA HIISI4
他メーカーよりも軽量かつコンパクトで持ち運びのしやすいSAVOTTA ヒイシ4です。コスパもよくまずは手軽にサウナテントをやってみたい人におすすめの商品になります。
特殊用途の高性能な生地を使用しているため難燃性が高く、耐熱性もサウナ向けに優れている商品です。
定員 | 4人 |
容積 | W180×D180×H200 |
重量 | 8.7kg(テント) |
セット内容 | ・テント本体×1(天井部:50/50 コットン/ポリエステル リップストップ 難燃・防カビ加工、側面部:210D PA 難燃・防カビ加工) ・アルミポール(メインポール×1、サイドポール×6) ・ペグ(GS30:長さ30cm)×6本 ※テントストーブ・サウナベンチは別売りです。 |
ロウリュ | 可能 |
AMBER totonoi
金具を3つ引っ張り、1分で設置が可能なテントサウナのため、設置を簡単にできるものがほしい人におすすめです。片付けも折りたたみのみで終わるため持ち運びも簡単にできます。
コスパもよく初心者にやさしく扱いやすいテントサウナです。また、ストーブは国産を採用しており温めは10分程度で高温の80℃以上に上がるため、待たずにすぐサウナが楽しめます。
ロウリュも可能でさまざまな楽しみが体験しやすいでしょう。
定員 | 4人 |
容積 | W180×D180×H200 |
重量 | テント:12kg ストーブ:10kg |
セット内容 | テント型サウナ 薪ストーブセット 【薪ストーブ】ホンマ製作所、薪ストーブSKS-410本体及び、直径120mmエビ曲×3、ハゼ折ステンレス半直管煙突×3本 |
ロウリュ | 可能 |
テントサウナはレンタルもあり
頻度が滅多にない人や一回だけ試しにやってみたい人にはレンタルの提供をしているメーカーもあるので、確認してみるといいでしょう。
郵送でサウナテントやストーブ、必要なものはすべてそろっており返却もすべて郵送で行えるため手ぶらでテントサウナが楽しめます。
日数も決めれて、何日間かまとめてレンタルできるとこもありますのでキャンプと合わせてすると幅広く楽しみが増やせるでしょう。
まとめ
テントサウナのおすすめ5選を紹介しました。
・最高峰ですべて良し!EX-PRO CUBE4
・高い耐熱性!MORZH 3層式テントサウナ
・扱いやすさNO.1!Mobiba モバイルサウナ MB10A
・コスパ最高!SAVOTTA HIISI4
・設置が1分いらず!AMBER totonoi
機能や素材、設置の良さによって特徴が違うので、優先したい機能やメーカーを選んで自分の合うテントサウナを見つけていきましょうね。
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日からのサウナ生活に役立てれば嬉しいです。
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体験と参考文書をもとに記事作成しております。個人の意見もありますのでご了承願います。
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