こんにちは。
サウナ・スパプロフェッショナル
サウナ大好きのまっせです!
サウナに行くけど、水風呂が苦手で入れない!って思う人は多いのではないでしょうか。
実は水風呂に入り方やコツがわかれば入りやすくなります。
なぜなら、入りにくい大きな原因の
この悩みを本記事では解決するために、水風呂に入る方法とコツを紹介します。
・水風呂の必要性を知っておこう
・水風呂を苦手になる原因に注目しよう
・水風呂に入りやすくなるコツ5選を紹介します
この記事を読むことによって、5つのコツで簡単に水風呂が入りやすくなり、苦手を克服できるようになります。
私は、サウナ歴3年で週3~5日はサウナに通うほどのサウナ愛好家(サウナー)
サウナ・スパプロフェッショナルの資格を取得しています。
サウナを好きになる人を増やしたい。プロサウナーになるまでの知識をブログ記事に書いています
結論からいうと、水風呂は冷たいと感じやすいので最初は20℃前後の温度が高い設定の水風呂を選ぶと入りやすいです。
入り方は息を吐きながら足からつかり、ゆっくり全身に入る方法おすすめ。
水風呂に入った方がいい!とは聞きますが、いざ入ると冷たいし難しいですよね。
この記事で紹介する水風呂の入りやすいコツ5選を参考にして、水風呂を攻略できるようにしましょう。
水風呂に入れるようになれば、サウナの効果を感じれますのでぜひ最後までご覧ください。
水風呂は入る必要がある?
一般の温度は14℃前後に設定されたのが水風呂です。サウナ室に入ったあとに水風呂へ入ることで神経を刺激して体を正常に戻すきっかけを作る場所として必要となります。
水風呂に入らなければ体に負担がかかるだけでなので注意が必要になります。
水風呂に入らずに冷水シャワーで済ます人もいますが、水風呂に入った方が全身を均等に温度を下げて刺激しますので、サウナ効果は高くなりやすいです。
水風呂を苦手になる原因
冷たくて入れない
施設によって、設定温度が14℃以下の水風呂があります。
温度が低すぎると冷たいと感じるので「冷たくて入れない、冷たいし危ない」など抵抗がでやすいため挑戦するには注意が必要です。
入る必要がないため抵抗がある
先ほど解説したとおり、水風呂に入らないとサウナ効果が軽減されて体もしんどいです。
サウナ室と水風呂、休憩のワンセットがサウナなので水風呂に入ってこそ心身がととのうことができます。
入っても冷たくてすぐに出てしまう
無事に水風呂へ入れた!と思っても冷たく感じて、すぐに出てしまう人も多いのではないでしょうか。
入るだけでも冷たいのに水風呂に入ったらもっと冷たく感じると我慢するのはしんどいですよね。
しかし、コツをつかめば冷たさが軽減されて水風呂からすぐ出なくても大丈夫になります。
人が多くて入りにくい
水風呂は1分〜2分程度しか入らないので大きく作る必要がありません。また、低い温度を保つのにかなりの維持費がかかりますので2人程度でいっぱいになる場合が多いです。
もし水風呂が入れなくても、待てばすぐに入れるので、かけ湯をして時間を効率よく使っておくのがコツです!
水風呂に苦手意識があると挑戦することすら難しいと思います。意識と方法を知って水風呂を入りやすく、好きになれるコツを解説します。
水風呂が入りやすくなるコツ5選
水風呂の大きい原因は体感が冷たく感じることが多いので、冷たさを軽減させる方法に注目して水風呂が入りやすくなるポイントを5つ解説します。
温度の高い水風呂に入る
施設によっては、設定温度が20℃近くの水風呂がありますので冷たく感じる人にはおすすめです。
一般の14℃は冷たく感じますので、高めの温度の水風呂に入って慣れてくれば、温度の低い水風呂に挑戦すれば入りやすいです。
足からゆっくり時間をおいて入る
水風呂に入るとき、いきなり全身を浸かろうとしてませんか?水風呂へ全身をすぐに入ると体に負担がかかり冷たく感じやすいです。以下の3ステップで入ると冷たさを軽減できます。
- STEP1膝下から入る
- STEP2腰まで入る
- STEP3肩まで浸かる
この3ステップを階段を下りるような感覚でゆっくりした動作で浸かると冷たさを軽減し、体にも負担がかかりにくいのでおすすめです。
息を吐きながら入る
入り方をわかっても入るときはやっぱり冷たいんじゃない?と思う人も多いでしょう。実は入る前に大きく息を吸って、大きく吐きながら水風呂に入ると冷たさがさらに軽減します。
入り方の3ステップと合わせてすることで、見違えるほどの冷たさに耐える力がつくのでおすすめです。
水風呂をかけ湯して入る
最初に水風呂を頭や肩からかけ湯をすると冷たく感じやすくなります。なぜならサウナ後に温まった体は心臓を中心に冷たさが敏感になっているからです。
水風呂のかけ湯はシャワーかかけ湯を足から徐々に頭まですることで体に慣れさせることができて冷たさを軽減できます。
水風呂に入ったあとは銅像のように動かない
水風呂で動けば動くほど冷たく感じやすいです。
水風呂を肩まで浸かることができればその場で動かずに止まっておくと、自然に冷たさに慣れます。なぜなら、時間がたつにつれて体の表面に温かい膜ができることにより、冷たさから守ってくれるからです。
この状態だと1分も入れるようになり、体がゆっくり冷えてきて心拍も下がってくると、ととのう準備が完了となるので休憩しましょう。
水風呂の入るときの注意点
いきなり飛び込まない
サウナ室から出て温めた状態ですぐに飛び込んで入ると体に大きく負担がかかります。また、他の人に迷惑もかかりますので注意が必要です。
いきなり温度差を与えると体がヒートショックをうけて体がけいれんする可能性もあるので正しく段階を分けて入ることで予防できます。
また、頭まで浸かると刺激が強すぎて、頭が痛くなる可能性があります。最初は肩まで浸かりましょう。
水風呂ではゆっくり動くのが基本
水風呂では他のお客さんを含めて体の温かい膜を作るのが必要なため、動くのはそーっとゆっくり動くのがマナーとなっています。
激しく動くと自分も冷たく感じますのでお互いに水風呂を気持ちよく入るために動作はゆっくりするのがおすすめです。
まとめ
この記事では、水風呂の苦手を克服する入り方のコツを紹介しました。
水風呂は冷たくてしんどいイメージがありますが一度入ることができれば、入りやすく好きになれます。また、サウナの効果を受けることができますので水風呂へ入って楽しいサウナを体験してみましょう!
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日からのサウナ生活に役立てれば嬉しいです。
では、最高の「ととのい」を~
サウナの魅力やマナー、正しい入る方法について知りたい方はこの記事を参考にしてください。
サウナには便利なアイテムがたくさんありますので、この記事を参考にしてください。
体験と参考文書をもとに記事作成しております。個人の意見もありますのでご了承願います。
※参考文書
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