こんにちは。
サウナ・スパプロフェッショナル
サウナ大好きのまっせです!
ところで、最近サウナに行き始めた人が増えましたよね!
自由な入り方が許されているサウナだけに、意外と知られていないマナーについて解説します。
と思い当たる方は、この記事を見て正しいサウナのマナーを知り
みんなで配慮のできるサウナを楽しみましょう!
お互いに配慮できたサウナって自分も相手も楽しめますよね
私は、サウナ歴3年で週3~5日はサウナに通うほどのサウナ愛好家(サウナー)
サウナ・スパプロフェッショナルの資格を取得しています。
サウナを好きになる人を増やしたい。プロサウナーになるまでの知識をブログ記事に書いています
この記事では、サウナのマナーについて紹介します。
・サウナ室 マナー編
・水風呂 マナー編
・外気浴 マナー編
サウナに通ってる愛好家のサウナーの人たちは、サウナ効果で非常に五感が鋭くなり、敏感に気にする人が多いでしょう。
しかし、マナーは法律で決まっていません。マナー違反だから入ってはいけないのはありませんが
サウナをする皆さんが楽しく入れるためにマナーがあります。
この記事を読むことによってサウナのマナーを知れて明日から楽しさが増します。
それでは、サウナ室と水風呂、外気浴それぞれのマナーを紹介します。
サウナ室 マナー編
サウナ室は部屋に入る人が多くて大きいので、一番配慮が必要となります。
また、熱くて汗をかき、集中する場面なので周りへの気遣いをしていきましょう。
サウナ室は次のようなマナー事項があります。
・サウナ室へ入る前に全身を拭く
・タオルを絞って入る
・汗を飛ばさない
・タオルを置いたり位置をキープしない
・大声で話さない
・飲酒をしてサウナに入らない
サウナ室へ入る前に全身を拭いて綺麗にしよう
サウナ室にはたくさんの人が出入りするため、座るところが濡れていると清潔ではなくなります。
サウナ室へ入る前は全身の水を拭きとりましょう。また、拭きとることにより水滴で塞がった毛穴を綺麗にして汗をかきやすくできるのでお互いに得しますね。
タオルを絞って入りサウナ室を清潔に
先程と同じでタオルが濡れているとサウナ室が濡れてしまいます。サウナ室へ入る前にタオルを絞ってから入りましょう。
絞ったタオルを頭に巻いたり、顔にかぶせると上半身の急な温度上昇を防げるのでのぼせ対策になります。
汗を飛ばすと隣の人にかかって不快になる
サウナ室では汗をたくさんかきます。つい手で汗をはらって飛ばしたくなりますが、隣にすぐお客さんがいますので飛ばされると不快な思いをします。対策は、サウナ室ではタオルで汗を拭きましょう。
また、その場で汗でタオルが濡れてきてその場で絞ると、サウナ室の室温が変わるので出てから絞りしましょう。
私は、隣の人に汗を飛ばされることがよくありますが
我慢して人にはしないように心がけてます。
大声で話さず騒ぐとサウナに集中できない状態に
友達や会社の同僚、仲間たちとサウナに行く人はよく見かけます。
サウナ室はゆっくりできますし、話をしたくなりますよね。
大声の会話は周りのお客さんは不快な感情になってサウナに集中できません。
みんな疲れをリフレッシュして、ととのいにきてるのでお互いに静かにじっと座りましょう。
癒しの時間を共有できればさらにサウナを楽しめます。
退出するときに自分の席をキープしない
慣れてきてサウナに通ってくると自分の好きな席ができたりします。
貴重な数回しか入らないから大丈夫だろうと思って、サウナ室を出る時に席をキープする目的でタオルなどを置かないようにしましょう。
皆さんのサウナ室ということを忘れずに。
飲酒をしてサウナに入らない
飲酒をして、サウナに入ると血流が良くなって酔いが増します。
酔っ払って騒いだら、周りのお客さんに迷惑かけて貧血で倒れたりもしますので、飲酒してサウナをしないことをおすすめします。
サウナ室は人が集まる場所なので、マナーをしっかり守りましょう。
次に水風呂編を確認していきましょう。
水風呂 マナー編
水風呂は、入って数分で出るだけと思いますが入る前と水風呂内の移動には注意することがあります。
・水風呂の水で汗を流さない
・水風呂内は静かに移動
水風呂の水で汗を流さない
サウナ室は汗をかいて出ますので、水風呂に入る前に汗を流す必要があります。しかし、水風呂の水を使って汗を流すと水風呂の温度が上がるので注意が必要です。なぜなら、水風呂は常に設定した温度になるように冷やすのに時間はかかります。
冷えた水風呂の方が温度差が少ないと効果が薄れるので、温水のシャワーやお風呂の温水をかけ湯するのがおすすめです。
水風呂の水でいきなり流すとかなり冷たく感じますよね
水風呂内は静かに移動して邪魔をしない
水風呂に入ると体の周りに温かい膜ができあがり、冷たさを軽減してくれます。
これをサウナー用語では天使の羽衣といいます。羽衣は水の振動で非常に取れやすいため、他に入ってる人がいれば静かに移動しましょう!
外気浴 マナー編
外気浴では、休憩する場所が数ヶ所と少ない場合があります。
休憩する場所がなかったりして、他の人が移動できないように道をふさいだり、通路の妨げになるような休憩は自分勝手なので控えましょう。
休憩場所はベンチですることをおすすめします。
汗がついたままになるので、ベンチや椅子に座った後は水をかけて流すことを心がけ、清潔にして次の人に譲りましょう!
まとめ
今回は、サウナのマナーについて記事を紹介しました。
・サウナ室 マナー編
・水風呂 マナー編
・外気浴 マナー編
絶対に守る必要はないですが、お互いに守ればみんな楽しくサウナが入れます。
みんなととのうためにマナー守りながら楽しみましょう。
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日からのサウナ生活に役立てれば嬉しいです。
では、マナーを守れた最高の「ととのい」を~
サウナの入り方やメリットを知りたい方はこの記事がおすすめです
サウナには便利なアイテムがたくさんありますので、この記事を参考にしてください。
体験と参考文書をもとに記事作成しております。個人の意見もありますのでご了承願います。
※参考文書
医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか? [ 加藤 容崇 ] 価格:1,540円 |
人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか? [ 本田 直之 ] 価格:1,540円 |
コメント