こんにちは。
サウナ・スパプロフェッショナル
サウナ大好きのまっせです!
サウナに行きたいけど
そんな悩みを持つ方へ、サウナの入り方について紹介していきます。
間違って我慢した入り方をすると、サウナ効果は少なくて疲労が溜まるだけのしんどいサウナで終わります。
しかし、正しいサウナの入り方をすれば、心身がととのいサウナの効果を得ることができます。
サウナは正しく入れば、楽しさが倍増しますよ
私は、サウナ歴3年で週3~5日はサウナに通うほどのサウナ愛好家(サウナー)
サウナ・スパプロフェッショナルの資格を取得しています。
サウナを好きになる人を増やしたい。プロサウナーになるまでの知識をブログ記事に書いています
この記事を読むことによってサウナの効果を得ることができ、心身のコンディションがととのいます。
明日から即実践できるサウナの入り方を伝授しますので、参考にしてください。
・間違った入り方はどうなる?
・サウナ全体の流れ
・サウナ前にする大事なこと
・サウナ室の過ごし方
・水風呂の過ごし方
・外気浴の過ごし方
結論からいうと、サウナはサウナ室に7分~12分、水風呂に1分~2分、休憩7分~12分の3ステップを1セットとして3セットするのがサウナの基本となります。
あくまで時間は目安なので、無理せずしんどいと思えば出ましょう。
正しく入れば楽しく入れます、その方法をこの記事で参考にしてください。
では、記事の詳細にいきましょう。
間違った入り方は、どうなる?
サウナは、間違った入り方をすると体に負担が高まり、危険なので次のような入り方はやめましょう。
・サウナ室に我慢して長時間滞在する
・サウナ室にいる時間を決めずに、汗がでるまで出ない
・水風呂に入り続ける
・水風呂の後にすぐサウナ室へ入る
このような入り方は
しかし、正しいサウナの入り方をすれば、負担を最小限にできます。また、ととのう現象が起き始めて心身が正常な状態に戻してくれます。
サウナ室と水風呂に入ればいい!ってわけではないんですね
ととのうについて詳しく知りたい方は、この記事を参考にしてください。
サウナ全体の流れ
サウナの流れは、次のようになります
- STEP1サウナ室
7分~12分座って体を温めす。
- STEP2水風呂
1分~2分入って、体を冷ましましょう。
- STEP3外気浴
7分~12分外で休憩します。
外で休憩できなければ、施設内で休憩しましょう。
脱水症状しないために水分補給も忘れずに。
この3ステップを1セットで、3セットすることでととのいやすく、サウナの効果を最大限に得ることができます。
サウナ前にする大事なルールに注目
サウナをする前に準備が必要です。これをしなければサウナの効果は半減する大事なことなので以下の項目を実践して始めましょう。
・水分補給
・体を洗う
・お風呂で体を温める
水分補給で脱水症状を予防する
まずは、水分補給をしてからサウナをしましょう。
サウナでは、約1Lの水分が汗として出るため脱水症状になりやすいです。
1Lの水分をいきなり飲まずにコップ1~2杯ほどの水分補給をおすすめします。
体を洗って汗をかく準備をしよう
サウナに入る前に一度、体全体を洗います。
サウナ室へ清潔でない状態で、行くのはやめましょう。
例えば、一般では洗わずにそのままお風呂って入らないですよね?
マナーとして体を綺麗にしてサウナ室に入りましょう。また事前に洗うと、汗腺に詰まった汚れがとれてサウナ室できれいな汗をたくさん出せます。
きれいな汗をかくと体内の老廃物が排出されやすいので、全身を洗うのを忘れずに。
お風呂で温めてウォーミングアップ
いきなりサウナ室へ入ると温度差で、かなり熱く感じます。
また、体にも負担がかかりやすいのでお風呂に2~3分以上入り、体を温めからサウナ室へ入りましょう。
例えば運動前もウォーミングアップをしますよね?サウナにも体を温める準備が必要です。
体を温めればいよいよサウナ室へ入りましょう。
サウナ室の流れ
いよいよサウナ室へ入ります。
その前にサウナ室へ入る直前は、体の水分をしっかり拭きましょう。
なぜなら、水滴で塞がった毛穴を拭いてすぐ汗をかきやすくするためです。
サウナ室の過ごし方は次のような流れです。
- step1座る位置を決める
座る位置は下段から座ります。
最下段から上段までは30℃の差があり、いきなり上段にいくと体にかなり負担がかかるからです。セットごとに徐々に上へ座って体を慣れさせましょう。
- step27~12分座って体を温める
過ごす時間は、一般でいうと7~12分。
しかし、汗がでたらサウナ室を出るのではなく、目的は体を温めることです。
時間は目安なので、心拍が上昇してきたり、熱くてしんどいときはサウナ室を出ましょう。
- step3体が温まれば退出
サウナ室を出るタイミングは「背中の真ん中が温まる」のを目安にしてください。体全体が温まった合図です。
熱くてしんどいと感じるときは早く出たいと思い、急いで出てしまいがち。
体に負担がかかっていますので、サウナ室から出るときはゆっくり移動しましょう。
熱くてしんどい状態を我慢する必要はありません。
上記の流れは目安なので、出たいときに出て水風呂へ行きましょう。
水風呂の流れ
サウナ室の後は、水風呂へ入ります。
水風呂は最初かなり冷たく感じますが、サウナ室にちゃんと入っておけば冷たさが気持ちよく感じますので、まずは足からゆっくり全身入ってみましょう。
- step1水風呂に入る前は、汗を流す
サウナ室を出ると、汗をたくさんかいています。
水風呂へ行く前に、体の汗をシャワーやお風呂の温かい水で流しましょう。 - step2水風呂へ入るときは、大きく息を吐きながら入る
息を吐きながら入ると水風呂に入りやすくなります。
なぜなら、心臓の負担が減り、冷たさを軽減します。
急激な冷たさが減ると水風呂は入りやすいですよね。 - step3水風呂は、入って1~2分後にゆっくり出る
出る時間は1~2分と目安ですが、心拍がが下がるか、呼吸をして喉や気管がすーっと冷たくなれば出ましょう!
あまりに冷たくてしんどいと思えば、無理に入る必要はありません。
しかし、30秒から1分で全身に羽衣のような体に温かい膜ができあがり、冷たさに慣れてきます。
最初の30秒を耐えれば、水風呂の気持ちよさが分かるでしょう。
全身の羽衣は、非常に取れやすいです。他の人がいきおいよく水風呂内を移動すると羽衣がとれて急激な冷たさに襲われます。
水風呂から出るときはゆっくり出ましょう。
外気浴の流れ
外気浴は、サウナ室と水風呂からの危機的な状況を
脱出した後、心身を正常に戻すための休憩を外気浴といいます。
外気浴の心身を正常に戻すときこそが「ととのう」現象です。
- step1外気浴への移動は速やかに
水風呂からの移動はスムーズにしましょう。
ととのう3分間を逃さないためです。
移動ルートを事前に把握するのがコツです。 - step2体を拭く
体についた水をタオルで拭き取る。
体にある水が気化して体が冷えてしまうので、寒いと感じます。移動後は体に水が残らないように拭き取りましょう。
- step3休憩はなるべく座るか、寝る体勢で
座るか寝る体勢で休憩します。
場所によっては、休憩スペースがあり椅子や寝れる場所がありますので利用しましょう。
立ってする休憩は、血流が足先まで流れにくいためサウナの効果が薄れますので注意です。 - step4ととのい現象が起きる
休憩をはじめて、すぐに「ととのい」現象が起きるでしょう。
血流が伸縮をして正常に戻すときに起きます。
本来の正常状態に戻す現象なので、空にふらっと飛んだイメージに感じます。 - step57~12分休憩する
時間は目安です。
心拍が完全に落ち着くか、足先が冷えてきたと感じれば休憩を終わりましょう!
- step6水分補給
サウナ室で汗をたくさん流してします。
脱水症状となりますので、コップ1~2杯分の水分補給をして2セット目以降に行きましょう。
外気浴をしないと、「ととのう」ことができません。
サウナの効果を受けるには、外気浴は大事な休憩です。
ととのうについて詳しく知りたい方はこの記事を参考にしてください。
まとめ
サウナの正しい入り方についての記事でした。
・間違った入り方はどうなる?
・サウナ全体の流れ
・サウナへ入る前にやること
・サウナ室の過ごし方
・水風呂の過ごし方
・外気浴の過ごし方
サウナ室・水風呂・外気浴の3ステップで1セットとなり
サウナの正しい入り方です。
サウナ効果を最大限にするには、3セットするのがおすすめです。
3セット以上は、疲労が増すので注意してください
この記事を読むことによって、サウナの効果を最大限に得られます。また、ととのう現象も起きて心身のコンディションがととのうことができます。
サウナに実際入ってみて、自分の理想な入り方へ自由に変えてみてください。自分の好きなサウナへと変化する楽しみが体験できるでしょう。
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今日からのサウナ生活に役立てれば嬉しいです。
では、最高の「ととのい」を~
サウナのメリットやマナーを知りたい方はこの記事がおすすめです。
サウナには便利なアイテムがたくさんありますので、この記事を参考にしてください。
体験と参考文書をもとに記事作成しております。個人の意見もありますのでご了承願います。
※参考文書
医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか? [ 加藤 容崇 ] 価格:1,540円 |
人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか? [ 本田 直之 ] 価格:1,540円 |
コメント